サイエンスカフェ オリオン 活動記録 2015

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第14回 2015年1月11日

定例第1回
定例化後の運営作業の分担について相談、今後の企画案の紹介の後、 ハッブル宇宙望遠鏡の写真を見ながら様々な話題について語り合いました。  参加10名

第15回 2015年2月8日

第15回 「原理的に安全な第4世代原子炉について」 坂井陽一さんのお話
主にトリウム溶融塩炉について、原理、開発状況、特徴、現用のBWR/PWRとの比較などを 説明していただき、エネルギーの供給状況、核廃棄物の処理、自然エネルギーの利用について等、 活発な質疑応答や議論が行われました。  参加15名

第16回 2015年3月8日

第16回 フリートーク
参加者より「光るもの」について話題提供があり、それを元に参加者同士の自由な討論が行われました。 反射するもの、蓄光テープなどのサンプルを見ながらホタルの発光などの議論や、プラズマボールを見ながら その構造や発光原理の議論、そして人魂の目撃談にまで話が弾み、楽しく有意義なひと時でした。  参加11名

第17回 2015年4月7日

第17回 「宇宙はどういう世界なのか 〜138億光年の広がりを俯瞰する」
高梨直紘さん (天文学普及プロジェクト「天プラ」代表)のお話
夜空に見える身近な星や星座の話から始まり、地球の大きさと国際宇宙ステーションの高度の比較を出発点に、 4次元デジタル宇宙ビューワー "Mitaka"を使い、視点を地球からだんだん遠く移動しながら、 天文学の最先端では宇宙をどう見ているか、についていろいろな解説をしていただきました。  参加19名

第18回 2015年5月19日

「PET検査とは? ---がん診療におけるPET検査が担う役割について---」
小山和也さん (東京ベイ先端医療・幕張クリニック)のお話
放射性F18(ポジトロン放射)を含む糖類に似た物質が癌細胞に吸収され、ポジトロン-電子の対消滅で対向的に 放出されるガンマ線を測定することによって癌細胞の位置を特定するという PET(Positron emission tomography) 検査の原理や特徴について説明していただきました。
実際の検査の流れについて臨床画像を用いての解説や、PET検査による認知症の診断という新しい方向についても お話していただきました。  参加 8名

第19回 2015年6月28日

「一般相対性理論、計算から実践まで」
高梨 宇宙さん (茨城県立医療大学保健医療学部放射線技術科学科)のお話
理論物理学、応用数学の研究者である高梨さんが、個人で購入できる望遠鏡や分光器を駆使して実際に赤方偏移を 観測しようというお話で、宇宙膨張・赤方偏移の発見当初の解説、一般相対論と膨張宇宙論の理論的なお話の後、 観測の実際について、シリウスやリゲル、オリオン星雲M42の分光観測結果を示して説明していただきました。 また、赤方偏移の観測としてクエーサー3C273の分光分析の試み、そして今後の改善点についてお話をいただきました。
恒星や惑星などの分光分析は、アマチュアでも比較的簡単にでき興味深いテーマではないか、 とのご指摘が印象に残りました。  参加 13名

第20回 2015年7月26日

「いろいろな波長の光で見る巨大ブラックホール周辺の極限世界」
野田 博文さん (理化学研究所研究員)のお話
銀河中心に潜む「巨大ブラックホール」は、それ自身を電磁波で観測することはできません。ブラックホールに 落ち込んでいく周囲の物質からの様々な波長をどのように観測するか、そこから分かること、巨大ブラックホールに 付随するジェット、巨大ブラックホールと母銀河との関係、活動銀河核の構造、次期X線天文衛星 ASTRO-H について 等をお話されました。参加者にとって大変興味深いテーマであり多くの質問が出され、猛暑日にも負けない熱い講演でした。  参加 15名

第21回 2015年8月9日

「人為的温暖化への疑問」
坂井陽一さんのお話とフリートーキング
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では、地球温暖化の原因は人間が出した温室効果ガスである可能性が 極めて高い、としているが気象学者などからはこれに対する懐疑論が出されている。 この論点をいろいろなデータとともに説明していただき、温室効果ガス以外の可能性、主張の背景などに ついて議論しました。 参加者からも多くの意見が出され、温暖化以外の話題も含め活発な議論が行われました。  参加 7名

第22回 2015年9月13日

「参加者によるフリートーク」
2名の参加者から「世界の火山活動」「オオマドボタルの♀幼虫と蛹腹部解剖結果」について 話題の提供と議論が行われました。前者は日本の火山活動の活発化に合わせた話題提供であり、 後者は、解剖結果より、幼虫と蛹の両者に同じような卵嚢が存在したことから、昆虫の三態変化で 蛹になったときに幼虫の組織はドロドロに溶けるという定説への疑問を提起したものです。 定説の根拠となる論文の確認方法などの議論が行われました。   参加 10名

第23回 2015年10月4日

「彗星・星雲などの天体映像とフルート・ヴァイオリン演奏の集い」
八王子天文同好会の沼尻裕さんが撮影された星雲・星団・銀河、彗星の天体写真とフルート奏者岸上多寿さん、 バイオリン平田進さんとのコラボレーション。 アマチュアとは思えない天体写真と楽しい解説、そしてすばらしい演奏を堪能しました。   参加 13名

第24回 2015年11月22日

「“地震学”と私たちの生活・文化・科学」
根本泰雄さん(桜美林大学准教授)のお話
地震学に対する世間の認識と実際の研究内容との相違の指摘から、地震工学と地震学の違い、 プレートテクトニクスとプルームテクトニクス、2015年小笠原諸島西方沖地震(震源の深さ682km、M8.1)の 不思議さと最新の研究動向、富士山の噴火ハザードマップ、そして会場付近の洪水ハザードマップと 地形の関係を写真と地形図模型を使って説明など、そこにある情報から考えることの大切さを 参加者との質疑応答も交えながらお話いただきました。   参加 10名

第25回 2015年12月13日

「福島第一原子力発電所事故における放射線量の計測と分析」
石川 宏さん(ナチュラル研究所長)のお話
太陽熱利用の自宅建設から気象観測と公開を始め、隣国のミサイル実験で放射線測定も追加したこと、 これが東日本大震災の福島第一原発事故による放射線量の変化を連続的に捕らえた貴重な記録となり、 大変大きな反響を呼んだことをユーモアを交えてお話されました。そして、放射線量の変化と原発事故の 事象や気象状況との関係、フーリエ信号処理(6時間以下の変化をカット)した放射線量の減衰曲線から 半減期の短いヨウ素131の放出量を推定する試み等をお話されました。最後に、航空機事故やNTTでの経験を 例に失敗から何を学ぶか、原発事故では何を学んだかを指摘されました。
原発再稼動が進む中、今回のお話はとても大切な内容を含むお話でした。
  参加 10名

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